篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

2016-01-01から1年間の記事一覧

全道大会で良い出逢いが

28日、お役目を遂行するために出席しました。今年は札幌です。 研究会の後、綿引万里子札幌高裁長官の講演は、自身の体験を含めて胸に沁みる良いお話でした。 [ ] 懇親会では、お久しぶりにお会いした札幌地裁甲斐所長と綿引長官と記念写真。次回の富良野グ…

林家彦いち師匠in留萌

留萌の商工会女性部と法人会女性部からの依頼があり、林家彦いち師匠をご紹介し同行してきました。 師匠、留萌の海を眺めて何を思う・・・ 海のふるさと館で、夕陽が落ちる海を背にした高座で落語を聴きました。いい雰囲気の客席で楽しかった。 商工会の方と…

自然の恵み・・・

家の前で、遊びに来た空ちゃん蓮ちゃんにコクワの実を採って食べさせている、パパとグランパ。 いつも散歩の途中で木の実を見つけては孫たちに教えています。 「キューイフルーツみたい」と喜んでいました。

餓鬼先生誕生会

書家福瀬餓鬼先生の81歳の誕生会が「あかなら」でありました。誕生日に先生に聴いていただきたいと、東京から黒川正三さん(チェロ)と文子さん(ピアノ)ご夫妻がお越しになったのです。 私達も便乗させていただき贅沢なコンサート・・・弦の振動まで感じら…

的を得た文章

文化が大切!文化の力!・・・なかなか表現し、伝えるのは難しいです。日頃磯田憲一さんのスピーチや文章に感心しています。 15日朝日新聞全国版に掲載された文章は、思わず膝を叩きたくなります。 大いに刺激を受けますね。 有難い富良野応援メッセージと受…

中秋の名月と薩摩琵琶

北原香菜子さんの薩摩琵琶のコンサートを開催しました。北原さんは演奏会場としてあかならを絶賛してくださいました。 軽妙なトークで会場を和ませながら、ぐんぐん幽玄の世界に引き込んでゆきます。 琵琶の胴は桑の木で造られ、弦は桑の葉を食べて育った繭…

木に書いた作品展

今、喫茶・ギャラリーあかならでは、書家福瀬餓鬼先生が木に書いた作品を展示しています。とてもユニークで見ていて自然に顔がほころびます。 絵のセンス、言葉のセンスそして書体・・・3者がマッチした作品たちは最高です。 瓦(30センチ角ほど)に彫った…

4年前・・・そして今年

4年前、面識がなかったリーダーの阪田さんから「8人のチェロコンサートを富良野でしたい。」とお電話をいただきました。正直不安でしたがご縁だったんですね・・・お引き受けして8人のうち4人の方がお越しになって「あかなら」でコンサートをしました。 その…

台風の爪あと・・・

先週北海道を台風7号11号9号と立て続けに上陸し大雨を降らせました。 今日はとどめのように10号が上陸し、南富良野町では空知川の堤防が決壊し市街地が水没しました。日高町や音更町も大きな被害が出ています。 テレビで映像を見て言葉もありません。 どの写…

第5回あかならまつり開催

28日心配された天候も、嘘のように晴れあがり最高の祭り日和になりました。 地域との交流とボランティアの親睦を兼ねた、小さなおまつりです。地域の農家さんから提供いただいた農産物は毎年好評です。 今年もフラダンスの方々が華を添えてくださいました。 …

文化庁長官表彰

平成27年度文化芸術創造都市部門で富良野市が受賞しました。3月に決定していましたが長官自ら受賞地に出向いて贈呈式を行うため、長官の人事異動もありこの時期になったようです。 倉本聰氏が富良野で創作活動を開始したのをきっかけに、富良野で芸術文化に…

3個の台風直撃!

この一週間で7号、11号、9号の三つの台風が北海道を直撃しました。全て狂ったように大雨が降り続きました。 23日には台風は通過して青空が見えたものの富良野の河川もあふれて農作物が水没という痛ましい光景があちこちで見られました。 空知川の河川敷いっ…

お仕事中!

世のなかまだお盆休みのようですが、診療所は稼働中です。 たまたま娘が白衣姿の父を激写したようです。家族はあまり仕事中の姿を見ていません・・・家でくつろいでいる姿を見ているので新鮮かも(笑)。 所長さん、ご苦労さまです!!

帰省中に・・・

今回はずっと天気に恵まれ良い帰省だったようです。 今日は、高い外窓のガラス拭き・・・そして車3台を丁寧に洗って拭きあげてくれました。 大汗かいて白銀荘の温泉に走り・・・すっきり! 夜は今日も流星群を見ながらBBQをしていました。正しい田舎の過ごし…

お盆恒例のBBQ

沢山人が集まると楽しいのがBBQですね。これは男の仕事・・・と決めています。 都会っ子たちは、森の中を転げまわったり駆け回ったりして実に元気です。 カナチョロを捕まえて喜んでいます。ごめん!グランマは正視できません・・・持ってこないで〜〜。 流…

送別会第2弾・・・

濃いメンバー(笑)で恒枝直豆さんの送別会をしました。幹事役のGさんに仕掛けられ、みなさんこんなことになりました。 笑いっぱなしの2時間でした。 恒枝さん、今度富良野に来た時にもお付き合いください。多分無理やり誘われると思いますが・・・。

第25回フードの会

平成25年10月に始まったフードの会。ほぼ毎月喫茶あかならに集い、今回が25回目です。フー(風)はよそから来た方、ド(土)は地元の方、フード(Food)を意味する会。 今回も新しい方が参加されました。 今回は15年間富良野で備前焼の作家として活躍した恒…

束の間札幌へワープ・・・

あれやこれやと日々が経過してもう8月。日々の経過が早いのは充実していると思い込もう(笑)。 6日始めてPMFガラコンサートに行ってきました。チケットの入手も困難なら、ホテルを取るのも大変且つ高かったのですが、お蔭で知人がコンサートチケットを入手…

今回も大盛況の落語会!

第12回志の輔らくごin富良野は、ラベンダー真っ盛りの時期に開催しました。お客様も交通事情を十分考慮してお越しになり、昼夜とも満席で開催することが出来ました。 開演前には、師匠と同郷の書家福瀬餓鬼先生とグリールームで初対面しました。 師匠は書の…

いよいよ・・志の輔らくごin富良野

毎年恒例の落語会は今年で12回目で、本日富良野演劇工場で開催します。 主催は「富良野寄席倶楽部」で実行委員会方式です。チケットも手売り、当日も25人の実行委員が手分けして任務に当たります。チケットは1か月前に既に完売! 慣れた作業とは言え、代表で…

素敵な朗読会でした

喫茶・ギャラリーあかならで、安藤千鶴子さんと河原多恵子さんの朗読会を開催しました。お二人とも元HBCアナウンサーの重鎮です。 15年間続いている富良野朗読サークルの講師でもあります。よくよく考えると実に贅沢なサークルなんですね。 安藤千鶴子さんは…

やっぱり富良野が・・・

このところやっと富良野らしい爽やかな天候になりました。 14日は東京オリンピック・パラリンピック文化教育委員会で東京へ・・・羽田で飛行機のハッチから出たとたんに、熱気と湿度で息が詰まりそうになりました。まあ想定内なのですが、まずここでノックア…

永六輔さん逝く

7月11日永さんが83歳の生涯を閉じられたと報道されました。 2000年に初代工場長として無我夢中で富良野演劇工場をオープンし、こけら落とし事業の一つとして企画したのが永六輔さん、筑紫哲也さん、灰谷健次郎さん、倉本聰さんの豪華な4人の対談でした。この…

うわ〜〜!いつの間にやら7月(笑)

7月に入り北海道の天候は異変続きでした。日中の気温が11〜14℃で暖房を入れていました。メロンやスイカなどの農産物の育成が心配でなりません。 あかならの展示場では、15年間備前焼を続けていた恒枝直豆さんが故郷岡山に帰ることになり、1か月間感謝セール…

往復10時間・・・・東京日帰り(笑)

オリンピック・パラリンピック文化教育委員会があり東京へ行ってきました。東京は暑い! 朝7時に家を出て会場の虎ノ門ヒルズに到着したのが12時。 朝から食べていなかったので、ヒルズ内のレストランで思い切り一人ランチです。 野菜が食べたくて、てんこ盛…

思い切り書に浸る

19日、福瀬餓鬼先生の元で書を学んでいる満月倶楽部のお稽古日です。夏場は「あかなら」があるので、私はほとんど参加できません。 が、この日は急きょ助っ人が入ってくれたので勇んで参加しました。ラッキー!! 餓鬼先生も、大広間で黙々と創作にとりかか…

意見交換

札幌に建設中の「札幌市民交流プラザ」は、新たな芸術文化の拠点になることは間違いないでしょう。 関係の方々が富良野のお越しになり、意見交換をしました。 道立劇場がとん挫してかなりたちます。遅々として進まない北海道の芸術文化の核になることを切に…

長谷川きよしコンサート

5日、喫茶・ギャラリーあかならで開催しました。昨年から実行委員の方に「あかなら」でやりたいと要望があり実現したのです。 意外にも長谷川さんは富良野でコンサートは初めてとのことでした。リハーサルの時からログのあかならを気に入って下さり、気持ち…

おもしろいネーミングで・・・

「平成教育委員会元気会?」という洒落た(笑)ネーミングで教育委員会の現役&OBの集まりがありました。 先に行われた市制50周年で表彰を受けた4人を祝ってくださったのです。 まあ、内内の会なので忌憚なく楽しい会話がすすみました。 お世話下さった津山委…

ニューヨークスタンウエイでジャズを聴く

29日ニューヨークで活躍中の野瀬栄進さんのコンサートが、出身地小樽であり出かけました。 野瀬さんがニューヨークで惚れ込んで買ったのだけれど、象牙の鍵盤が使われているために、大変苦労して持ち帰ったと言う104歳のピアノ、ニューヨークスタンウエイが…