篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

チェンバロと二胡&サプライズ!

今季あかならのオープンを祝って、チェンバロ奏者の明楽みゆきさんと二胡奏者の福本ゆめさんが「押しかけコンサート」と称して演奏会が開かれました。 あかならの運営を引き受けて6年目・・・毎年幕開けを飾って下さる明楽さんに心から感謝しています。 外は…

中村獅童さんin旭川

旭川青年大学の講師でお越しになった、歌舞伎役者中村獅童さんのお話を聞きました。1500人の大ホール満席、流石花形役者ですね。 絵本の「あらしのよるに」が歌舞伎になって、獅童さんがオオカミを演じたのがきっかけであべ弘士が繋がり・・・私もご縁をいた…

初JRの旅

空ちゃん蓮ちゃんが初めてJRで富良野へ来ました。 十勝から乗り換えなしの鈍行で2時間半・・・私も乗ったことありませんが(笑)。 途中車内では寝ちゃったみたい。 降りた駅は、あの「北の国から」で五郎さんが純君と蛍ちゃんを連れて東京から富良野へ始め…

柳家小三治独演会

昨夜(21日)札幌で開催されました。久しぶりに師匠の落語を聴きたくて車を走らせました。会場の大ホール満席、早々にチケット完売したとのことです。 開演前に急きょ、師匠の希望で九州の災害のための募金をすることになったようです。師匠自ら募金箱を持っ…

ある日の夫・・・

夫は飛行機大好き人間です。飛行機に関するエピソードは山ほどあるのですが・・・今回は可愛い所で(笑)。 最近赤外線で飛ばす(私は詳しくありませんし、特に興味もありませんが・・・)小型のものが出ているようです。こんな森の中に住んでいても、便利な…

素晴らしきかなフードの会

富良野地域に移住してきた方(風)と土地の人(土)の交流、そして地元の食材を大切にすることを目的にした「フードの会」。 喫茶・ギャラリーあかならを拠点に結成しましたのが平成25年10月でした。 集まるごとに楽しさが広がり、人との繋がりをいとおしむ…

モノクロームの真実

基 敦(もとい あつし)さんの写真展が、旭川のギャラリーシーズで開催中です。 色があふれる生活をしていると、モノトーンの世界に入ると見る目も心も一層研ぎ澄まされてゆくようです。どの写真もとっても素敵です。 何気ない風景が、モノトーンで写しださ…

「シアターネットかんげき」のお陰で・・・

この組織は、全道のホール関係者25団体が任意で参加し、良質の舞台を小さな町でも観劇でいるよう力を合わせて実施している団体です。 北海道は旅費、宿泊費がかさむため、なかなか大きな芝居は呼べないのですが、この組織のお陰で、富良野でもバラエティーに…

富良野メセナ協会10年!

今日の北海道新聞地方版です。今年10年目を迎える富良野メセナ協会を話題に、地元のFMラジオに出演した時の記事です。ラジオなので油断して(笑)、喫茶・ギャラリーあかならオープンの大掃除の途中で作業服のままスタジオ入り(笑)。インタビュアーは道新…

充実の一日

今日、開店準備中のあかならに斉藤歩さん御一行がお越しになりました。全国区の役者さんですが、この度北海道演劇財団の常務理事・芸術監督に就任したので、ご挨拶に来てくださいました。北海道の演劇界にどっしり腰を下ろしてくださるのですね・・・でも役…

春の大掃除

富良野市の建物をボランティアで運営を始めて6年目を迎えた「喫茶・ギャラリーあかなら」。冬期間はお休みしていたので、春の営業前に大掃除をしました。 今日は時々雪が舞い寒い一日でしたが、都合がついた男子7名女子4名が集合し、手際よく掃除の開始です…

やっとゆっくり・・・乾杯!

後藤純男画伯のお嬢様で後藤純男美術館館長夫人の行定洋子さん。 以前から存じ上げていて、お互いにいつかゆっくりね・・・と言いながらなかなか時間が取れなかったのです。 後藤先生が芸術院賞と恩賜賞を受賞され、美術館もますますお忙しくなっているので…

空撮写真に出合う

知人から、小樽出身の清水武男氏の写真集を紹介してもらいました。北海道の自然を空撮した素晴らしい作品に圧倒されました。 山の美しさ・・・厳しさ ユルリ島を駆ける野生の馬たち 大きな写真集は見ごたえがあります。今、芦別市に「にしあしの里」として清…

祝 後藤純男画伯

日本画家の後藤純男先生が、この度芸術院賞と恩賜賞を受賞されました。地元民として本当に嬉しく誇りに感じます。早速上富良野の美術館へ行って改めて受賞作品を拝見してきました。ロビーはお祝いのお花でいっぱいです。行定館長さんにお会いし、いろいろな…