今季あかならのオープンを祝って、チェンバロ奏者の明楽みゆきさんと二胡奏者の福本ゆめさんが「押しかけコンサート」と称して演奏会が開かれました。
あかならの運営を引き受けて6年目・・・毎年幕開けを飾って下さる明楽さんに心から感謝しています。
外は雪がちらつく寒い日でしたが、室内は春につつまれていました。
札幌からコンサートを聴きにいらした、声楽家の嘉村美和子さんと急きょコラボが実現し一曲歌ってくださいました。なんと贅沢なことでしょう・・・。
暖炉も快調に燃えています。
ロフトで聴く音が又いいのです。
明楽さんは、あかならの会場で演奏することをとても喜んでくださいます。ログの建物の中で木の楽器を演奏でき、そして響きを良くするために壺を埋めてある能楽堂の様な響きがするあかならだそうです。お客様も大満足してくださいました。
搬入撤収も慣れてきたボランティアスタッフとの記念撮影。
演奏を終えて、これから福岡へ飛びます・・・といって疾風のごとくお帰りに案りました。
明楽さんのしなやかな心とハードな行動力にしびれます。