篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

ニューヨークスタンウエイでジャズを聴く

29日ニューヨークで活躍中の野瀬栄進さんのコンサートが、出身地小樽であり出かけました。
野瀬さんがニューヨークで惚れ込んで買ったのだけれど、象牙の鍵盤が使われているために、大変苦労して持ち帰ったと言う104歳のピアノ、ニューヨークスタンウエイがマリンホールの舞台に鎮座していました。
 
このピアノのお披露目コンサートがあると言うので出かけたのです。楽器にも音楽にも詳しいわけではありませんが、所詮人が奏でるものなので、演奏者が素敵だと聴いている人にも伝わるのかな・・・と思いながら楽しみました。
コンサートには珍しく「ピコピコ」と言う曲の時には、観客に携帯電話を鳴らしてもらいながらジャズっていました。この時は写真もOKだったんですよ。
でもでも勝手なことを言うと、ジャズはもっと狭い空間で聴くほうが私は好きだな。

ご一緒に行った餓鬼先生たちと打ち上げも参加しました。先生のスピーチは、先生らしくていいですね。先生はいつも自然体・・・。富良野で釣りを約束していました(笑)

花田裕子さんとも、本音トークでゆかいなひと時

おしゃれな長岐さんとのツーショットを花田さん撮影・・(私のバックがポイント)

野瀬さんは、郷里に帰って皆さんに愛されている様子がうかがえました。
私は結婚当初に暮らした小樽、とても懐かしくて住んでいたところをちょっぴり探索してきました。建物は様変わりしていましたが、自然は変わりなく懐かしかったですね。
6月18日は喫茶・ギャラリーあかならで野瀬栄進コンサートです・・・富良野でも大いにはじけていただきたいです。