篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

狂言ワークショップ

富良野メセナ協会事業で、大蔵流狂言師の榎本元さんによるワークショップを開催しました。700年の伝統芸能が今の子供たちにどう伝わるのでしょう。本物を見て体験することの大切さをメセナ事業で伝えてゆきたいと思います。
午前中は新築して間もない富良野東小学校3・4年生・・・元気はつらつ!

気持ちの良い体育館です。

榎本先生の「子舞」を見て、子供達はため息をついていました。

 午後からは山部小5・6年生です。 
 
さすが高学年、ずいぶん落ち着いて見えます。


声も仕草もしっかりとまねていました・・・伝統芸能は、師のまねからですね。
榎本さん、春風亭昇太師匠に似ていると言われるそうです・・・そう言えば・・・(笑)。

講師の榎本さん、午前2コマ(1時間半)、午後2コマでさぞお疲れだったことと思います。ありがとうございました。