篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

あかなら寄席

3年前「あかなら」で初めて落語会を開いてくださったのが柳家三之助師匠です。毎年開催し今回が3回目です。落語の会場としてこなれていなかった「あかなら」ですが、だんだん雰囲気が出てきました。
建物はお客様と出演者が魂を入れて作り上げてゆくものなのだと実感しています。
始めて日中に開催し、紅葉が美しいので風景も舞台美術(笑)にしました。決して手を抜いたのではありません・・・。

生の落語会ならではの、まくらのネタ・・・笑いました。

コンパクトな会場で落語を聴ける贅沢を味わい、お客様にも満足頂いたようです。

終えてからスタッフとの交流も楽しいものでした。

こういう雑談から、いろいろなヒントが伺えるんですね・・・結構真剣に聞いています。

今年度最後の企画を終えました。お疲れ様でした!