篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

学びの機会に恵まれて

その1

沖縄から島崎人史さんが富良野にお越しになり「珊瑚舎スコーレ」のお話を伺いました。スコーレとは暇とか余暇というらしい。

文科省からも認められた学びの場所で、障害の有無に関係なく学びたい人が集まってカリキュラムを考え学ぶところ。

今の「学校」が子ども達の多様性を考えた学びの場になっているのか・・・多くの課題を突き付けられた感じがしました。

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北海道にもこんなスコーレを開きたいとのこと。

静かなお話しの仕方ですが、内なる熱さをビンビン感じた充実した時間でした。

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その2

岩見沢教育大学准教授の閔鎮京(ミン シンギョン)さんから文化芸術条例についてのレクチャーを受けました。

富良野市から富良野文化芸術振興条例(仮称)の諮問を受け懇談会の座長受け開催しています。が、自身の勉強不足を痛感し閔さんにレクチャーをお願いしました。

大変お忙しい中、快く引き受けてくださり全国の貴重な資料を準備し4時間びっしり濃ーい充実した時間でした。

将来にわたり富良野らしく、且つ実践されてゆく生きた条例になるようじっくり取り組みたいと考えました。

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