篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

パラリンピアンとの出逢い

2016年リオデジャネイロパラリンピックに出場した宮崎哲さんが、ご両親とあかならに来てくださいました。

彼は知的障害がありますが、小さいころから水泳に親しみぐんぐん実力を発揮してきたようです。東京五輪が延期になり目標を失い意気消沈していたところ、練習場所を富良野に求め札幌から毎週通って練習をしています。

180センチの立派な体格で、まっすぐ相手を見て話をする眼差しは立派です。

彼は今年はメセナ事業で「知的障害者パラリンピック挑戦」として子供たちに話してくださると言ってくださいました。ご両親のサポートも素晴らしいです。

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