篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

大きな事業を無事終了しました。

富良野メセナ協会が主催する「富良野・森の朗読10分間劇場」を無事終了しました。
メセナを始めたときから開催しましたので12回目です。
正直こんなに続くとは思っていませんでしたが、全力で取り組む参加者、聴いてくださる方の熱い想いが続いているゆえんだと思います。
一人10分間の持ち時間で朗読をし、且つ生の演奏と共にするのが決まりです。
毎年朗読指導は元HBCアナウンサーの安藤千鶴子さんと河原多恵子さんのお二人です。

今年の朗読者はあべ弘士(絵本作家)、河原多恵子(アナウンサー)、藤田嗣人<司法書士)、福沢秀(樹海中学校長)、古市優伍&伊勢裕太(道新記者)、吉本朝子(主婦)、ふらのものがたり文化の会。
 
演奏者は明楽みゆき(チェンバロ)、李修希(チェロ)、森ただひろ(ピアノ・カホン)、杉本憲彦(ベース)。なんとも豪華でした。

アトラクションでは、スマイルファクトリーのダンス。松下日花里さんのピアノ演奏があり絶賛を博していました。

打ち上げは当然盛り上がりました。来年の日程もほぼ決まりました。
ねずっこの同い年のあべさんとのお決まりツーショットなり。

毎年、今年で終わりかな・・・と思いながら準備をしていますが、参加者が全力で練習し素晴らしい出来栄えを披露し、打ち上げのいい顔に出逢うと来年への力をもらってしまうのです(笑)。
メセナ事業を続けられるのは、勿論協賛企業(個人)の方々のご理解があることです。補助金なしで12年間も富良野メセナ協会を続けられるのは奇跡だと思っています。心から感謝しています。