篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

大道芸人プラノワ富良野に登場!

東京で、串田和美演出・出演「十二夜」に出演中の2人が気になり、串田さんの仲立ちで二人を富良野に呼ぶことが出来た。
富良野の子供たちに見せたい・・・という、単なる直感だった。
「プラノワ」ジャグリングの目黒陽介さん・アコーディオンの小春さんのコンビ!世界中を回り、受賞も数々・・・これからがもっともっと楽しみなパフォーマーだ。
    
今回は、富良野メセナ協会の芸術体験事業で市内の小中学校を回った。
身体表現、即興音楽の妙技を子供達に目前で体験してほしいと願った。
1校目、富良野樹海中学校
喝采の公演後、先生や生徒も体験した。うまい・・・どうして?プラノワのお二人もビックリ(*^。^*)「雪はねしているから?」と小春さんが(笑)

2校目、富良野樹海小学校
放課後全校生徒、全職員が参加した。ここのN先生はジャグリング大好きで、子供たちにも教えているほど。N先生体験では、さすが上手だった!樹海中の生徒が上手な訳は、小学校でN先生に習ったらしい・・・納得。

3校目、富良野小学校4年生・・後に、急きょ1年生も参加。先生の柔軟な対応は嬉しかった。多目的ホールが大道芸にとてもいい雰囲気で、プラノワのお二人大喜び。

4校目、富良野東小学校1年生親子行事
親子でお祭りを見ているようで楽しそうだった。子供たちの感想は「僕も二人みたいになりたいです」と言っていた。夢が広がったかな・・・(*^。^*)

そして、おまけは、北時計のボランティア会議に突入。

どの会場も、子供はもちろん先生方も、大人も釘づけ!真剣に見て、歓声を上げて、拍手して・・・もう、笑顔がはじけていた。
それぞれの会場で、新鮮な体験をしてくれたようだ。
直感で動いた事業、こんなに喜んでくれて本当に良かった。
そうそう、初日には目黒さんに朗読10分観劇にも出演していただいたんだ。過密スケジュールにもかかわらず、いつもにこやかに対応していただき感謝。あちこちから「また来てね・・」と言われていた。
きっと又富良野で・・・・。