篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

大平まゆみin中学校 第2弾

今回も早朝、札幌から車で駆けつけてくれた大平まゆみさん(札響コンサートマスター)。富良野メセナ協会事業で、今日は富良野市内の中学校2校に伺った。
一校目は、樹海中学校全校生24名。ここは富良野中心部から、一番遠い学校だ。雨上りで、澄み切った空気を吸いながら学校へ・・・。連絡の手違いがあったにもかかわらず、即対応していただいた校長先生、教頭先生そして先生方に感謝。

積極的な姿勢で大平さんのヴァイオリンを聴き、質問し、体験していた中学生にこちらが感動した。

最後には、しっかりしたお礼の言葉に、大平さん大感激していた。さらに生徒たちが作ったカボチャをいただいた、主婦の顔になって大感激(*^。^*)

二校目は、富良野西中学校1年生90名。おちゃめな大平さんは、ヴァイオリンを弾きながら廊下から教室に入ってきて、生徒の間を回り驚かせていた。


ヴァイオリン体験では、圧倒的に男子生徒が手を上げ弾いていた。ちょっと驚き・・・この時期の男子はシャイなのかと思っていたので。

今回も、一流の腕で弾く300年前のヴァイオリンの音色に、酔いしれた富良野の生徒たちだった。もちろん先生たちも・・・(*^。^*)
大平さんは「富良野が一層大好きなったわ」と言って、車で去っていきました。
地元企業からの協賛金と講師の方々のおかげで、順調にメセナ事業を進めることが出来ることに感謝!