篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

3年ぶりの開催

六花亭本店(帯広)で開催されている小田豊四郎記念基金総会ですが、数年コロナ渦で対面の開催が出来ませんでした。

久しぶりの開催で、朝から気温が低く雨模様でしたが時間に余裕をもって出発しました。なんたってまだ新車の操作がわからないことだらけ(笑)コントロールパネルを探りながら(笑)ゆったり運転でした。

総会後、今年小田賞を受賞したのは、美深の松山農場で白樺樹液を生産してる柳生さんが表彰されました。小田賞は北海道の食に関して貢献のある方を表彰しているのです。

選考委員長は毎年変わりますが今年は、画家・漫画家ヤマザキマリさん(あのテルマエ・ロマエの作者)。選考過程の話がとてもとても素敵で、ヤマザキさんのお人柄にすっかり魅了されました。なんでもお母様は、札響のビオラ奏者だったとか。

その後の祝賀会も楽しみの一つです。歴代の受賞者からの食材が、これでもか・・・というくらい並びます。今回は残念ながら車なのでノンアルコールでした😢

乾杯の音頭は、モリエールの中道シェフ

壇太郎さんもお元気です

宴もたけなわ・・・磯田さん、西岡さん、北川さん、斎藤さん・・・楽しいひと時

小田会長もお元気です。このような会を開催する六花亭!農業や食に関する造詣の深さに敬服いたします。

中井美穂さんにも久しぶりにお会いしました。球団設立したことをお話したら驚いていました・・・そりゃあそうですよね(笑)。

美穂さん「主人を呼んでください・・」だって。冗談でもうれしいですね(^^♪。

冷たい雨の一日でしたが、本当に楽しく心が温まる会でした。

帯広への日帰りドライブをしながら、途中の街並みを見ると随分閉店しているお店があり寂しい気持ちになりました。コロナの影響があるのでしょうね。