篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

クリスマスの日にまさか・・・

なんと25日の北海道新聞夕刊の全道版に掲載されました。
亡くなった著名な方を掲載する紙面「哀惜」の紙面ですが、まさか悠一さんが掲載されるとは思ってもいませんでした。
根岸記者の文章は素晴らしいです。この紙面枠で夫の生き様を見事に表現していると感じました。感謝の言葉もありません。
この写真は遺影にもしたのですが皆さんが「先生らしいいい写真だね」と言われます。1年半ほど前に富良野市の広報の方がインタビューした際に撮って下さったものなんです。

あの篠沢教授も一緒でした。

今まで細かなところでは私の方が紙面に出ていましたが、このところの扱いは見事に夫に軍配が上がります。捉え方が大きいです・・・アッパレ!!
同じ日に、叙勲の額装をお願いしていた旭川の梅鳳堂さんのオーナーが、わざわざ自宅まで届けてくださいました。

そしてそして、日本画後藤純男画伯が芸術院賞と恩賜賞を受賞した作品を叙勲祝いに頂きました。
夫が大好きな作品です。勿論本物は皇居に収められているとのことですので、複製ですが素晴らしいです。美術館の行定館長ご夫妻はいつも夫の体を心配して下さっていたのです。

次なるは・・・昨年、手づくりの干し柿を大そう喜んでくれたのでと、農家の里さんは今年もつくって届けてくれました。
去年もこうやって吊るして一個一個大事そうに食べていました。

サンタさんは本当にいたんだね・・・ニコニコ。