篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野市が受賞、おめでとうございます!

文化庁のHPによると・・・平成27年文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)で富良野市が受賞することになったようです。更に全国4都市が選ばれたのですが、絵本の里剣淵町も一緒に選ばれました。北海道から2都市とは・・・道産子パワー!名誉ですね。
文化の街としてのご褒美、誠におめでとうございます。これからも文化の旗を大いに掲げて行ってほしいと願っています。

NPO全国第一号で認証されたふらの演劇工房が、公設劇場である富良野演劇工場を受託し演劇の発信基地として歩んできました。

勿論発端は、倉本聰氏が富良野で創作活動を始めたことが大きな起爆剤になりました。
贈呈式には長官自ら富良野へお越しになられるようです。新しく文化庁長官に就任された宮田亮東京芸大学長は、私も参加させていただいている2020年東京オリ・パラ文化教育委員会の委員長でした。委員会ではいつも気さくで、大学でも学生に大変人気があるようですね・・・。富良野でもお目にかかれるでしょうか・・・。
「文化」で賞をいただくのは嬉しいですね。