篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

新元号「令和」スタート!

5月1日新天皇が即位され令和がスタートしました。昭和から平成に移行した時は昭和天皇崩御され喪中での移行だったので、お祝い事等はすべて自粛されましたましたね。

今回は状況が違うのでお祝いムードが漂っている感じがします。まあ私自身は淡々とふつーに迎えた感はありますが・・・。

「令和」は人々が心を寄せ合い文化が生まれ育つ・・という意味とのこと!

自らの平成を振り返ると何といっても大きかった(激動)のは、

平成9年9月:バンクーバーで知った拓銀破綻と同日にサッカーワールドカップ日本初出場を決めた日。拓銀関係者でも、サッカーファンでもありませんんが私がこの後の文化活動を始めるにあたっての大きな出来事だったので忘れられません(詳細は長くなるので書きませんが・・)。

平成11年2月:議論を重ねてNPO法人取得を目指し「ふらの演劇工房」が日本初のNPO法人第1号で認証された。

平成12年4月:更に仲間と苦難を乗り越えて公設劇場「富良野演劇工場」を受託し工場長に就任しオープンにこぎつけた。

夫の応援もあり夢中で走り続けた感があります。が確固たる文化の礎をつくりつつあった時期だと自負しています。

平成29年10月:夫の逝去

令和は若い人たちが頼もしく活躍している姿を見ながら、穏やかに面白がって文化活動を楽しんで行けたらと思う初日でした。

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記録として新聞記事を載せましょう。