篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

季節の変わり目に・・・・

3月6日14〜5年前、富良野NPO立ち上げの頃から大変お世話になり、お力添えをいただいた伏島信治さんが旅立ちました。まさに北海道の演劇、文化の牽引車のお一人でした。
闘病されてはいましたが、2月15日札幌で札幌座公演「西線11条のアリア」の千秋楽の会場で久しぶりにお会いしお話をしましたのに・・・。
北海道の演劇事情に精通し、いつも大きなビジョンを持って文化を語っていました。
終演後には斉藤歩さんと共に舞台に上がり。(写真は斉藤歩さんからお借りしました。)
 
札幌を文化都市に・・・と上田市長と共に挨拶をしていました。

悪天候で交通網が寸断され、札幌でのご葬儀には伺えませんでした。
また、今日(8日)には、調停委員の仲間が心筋梗塞で急逝しました。除雪に出た直後に倒れられたとのこと・・・何とも痛ましい旅立ちでした。
このところ春の嵐が吹いています・・・ご冥福をお祈りいたします。