篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

志の輔らくご その2・・・無事終了

26日今回の2公演も札幌や旭川など道内各地から沢山の落語ファンに来ていただきましたありがとうございます。富良野に根付いた落語文化・・・嬉しいです。
本日の演目はこれです。
志の輔師匠は2公演同じ演目と決めています。と言うのはより多くの方に聴いていただきたいとの思いなのです。鳴りやまない拍手の中で終演しました。
主催の「富良野寄席倶楽部」実行委員と演劇工場のスタッフの素晴らしい連携で今年も楽しく終えることが出来ました。
 
飛行機の出発時間まで余裕があったので空港へ向かう途中、富良野、中富良野上富良野の各所をご案内しました。
公演直前に拙宅でお参りをしてくださいました。いつも師匠の優しさに心打たれます。

富良野はカンパーナ六花亭・・・雄大な風景の中に建つお菓子店に絶句していました。

中富良野町は六花山荘へご案内・・・素晴らしいたたずまいの隠れ家的レストランを絶賛。ここはこれ見よがしに宣伝するのではなく思いをそっと胸に秘めてお客様をお待ちしているように見えますね。

そして上富良野町後藤純男美術館です・・・大作の数々に師匠は「もう・・・いや・・・」と言葉にならない賛美のお言葉(笑)。

何度も来ていただいてもお時間が無くてなかなかご案内できていませんでしたが、やっとゆっくりご案内できました。志の輔師匠は改めて富良野近郊の文化的魅力を知ってくださいました。
今回ご案内した場所では素晴らしさに言葉を失いました、もう落語は出来ないかも(爆笑)。
かくして最終便へ登場するため旭川空港へ、車中も楽しい会話でした。
大役終えて安堵・・・師匠、お客様、実行委員の皆様ありがとうございました。
また来年もたのしみましょう!