篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

素敵な出逢いが嬉しい

昨日の北海道新聞に札響のオーボエ奏者金子亜美さんの記事が出ていました。

そうそう富良野とのご縁もありまして、平成25年度富良野メセナ協会の事業で、フルート奏者の森圭吾さんと共に中学校へ行っていただきました。

夜は、喫茶・ギャラリーあかならでコンサートを開催し会場は満席でした。こんな近くでオーボエの音色を聴いたのは初めてで、改めて楽器の素晴らしさを体験しました。

森さんが「この子は天才なんだよ・・・」としきりにおっしゃっていました。オーボエ演奏がどんなに大変か、リードの手入れがどんなに大変か・・・ぜ〜〜んぶ森さんが解説してくださいました(笑)。ご紹介くださった森圭吾さんに感謝です。


芸大在学中から札響にエキストラで出演し、卒業後、若干22歳で札響にいきなり首席で迎えられたとのことです。4月から新日本フィルに移籍されるようです。
亜美さんの演奏を子供たちに聴いてもらえたことは嬉しいです。この生徒たちは将来「あっこの人・・・」と感動するでしょうね。勿論、私達も・・・また富良野でお会いできたら嬉しいです。