篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

ハープ演奏

富良野メセナ協会事業でハープ奏者の池田千鶴子さんをお迎えしました。
午前中は富良野西中学校の1・2年生を対象に演奏。初めて見るハープ、そしてゆりかごの中にいるような優しい音色に生徒たちは引き込まれていきます。

9・11そして3・11・・・奇しくも今日も11日。平和へ思いを込めてお話しハープを奏でる池田さんに感動し、終えてから駆けよる生徒さんがいました。

午後は、富良野小学校6年生がハープと対面です。
 
国連の仕事で出逢った難民や戦争で被災した子供たちの現状を話し、音楽の力を伝える池田さんの言葉をしっかり受け止めていました。素晴らしい感性に感動です。
学校を辞して近くのマルシェでコーヒータイムをしていたら、なななんと先生と一緒に生徒達が駆け込んできて感想文を渡してくれました。楽しく素晴らしいコンサートだったんだね、みんなの笑顔を見たらわかるよ。ありがとう!池田さんも大喜びでした。

今回も良いメセナ事業が出来ました。両校の校長先生と教頭先生が実にノリが良く会話が弾みました。と言うことで恒例の(笑)記念撮影!

どんどん広がる姉妹の輪・・・今回も骨太の池田さんに感服したのであります!!