篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

メセナ協会事業で池田千鶴子さんと・・

15日は富良野メセナ協会の事業でハープの出前コンサート。講師は池田千鶴子さんで、今年は上富良野小学校と布部中学校へ行ってきました。
素晴らしいハープの音色と、国連のNGO活動でカンボジアの子供たちとのかかわりの事などを織り交ぜながら充実した時間でした。
真剣に聞き、音楽を大いに楽しんでいる子供たちの様子を見てメセナ事業のやりがいを感じています。

ぶれない理念と素晴らしい行動力そして感性を持ち続けることの大切さを池田さんからいつも学びます。彼女の言葉に力強さと優しさがあふれていますね。


両校とも最後の曲は、9・11のレクイエムでニューヨークの現場近くの教会で弾いたと言う「アメージングレース」胸がいっぱいになりました。
数年後の追悼の日に各会場で小沢征一さん、ヨーヨーマさん、そして池田さんがこの曲を偶然弾いたとニューヨークタイムスが報じたようです。