師であり尊敬する書家福瀬餓鬼先生の書と篆刻展が東川で開催されています。
オープニングでは力強く「保寿」と揮毫しました。
書のテーマを象形文字に求め、中川一政画伯と20年にわたり交流した餓鬼先生は、独自の書の世界を切り開いてきました。
中富良野在住で、私は満月倶楽部(餓鬼先生に指導を受けている書の仲間)の末席を汚していることに誇りを感じています。兎に角お話を聞いているだけでも楽しいのです。
現在開催中に作品展はコンパクトながら素晴らしい作品群がセンス良く展示されています。
圧巻は長恨歌の文字を一字一字彫って、押して仕上げた作品。判の陳列・・・
押した作品
先生が描くナマズの絵は元気が出ます・・・守護神にしたいくらい(笑)。
作品にはふっと笑いが込み上げる言葉が添えられています。オチャメな一面があふれているんです。
沢山の方に見ていただきたいです。