篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

狂言ワークショップ開催

富良野メセナ協会の主催で、中富良野町西中小学校全校生(27名)を対象に、狂言ワークショップを開催しました。講師は10年間続けて来てくださっている、大蔵流狂言方の榎本元さんです。

1年生から6年生までの歳の差と、午後から2時間の時間帯に1年生がついてこれるか心配でした・・・が、全く心配無用でした。
大きな声を出して練習する1年生

それを応援する上級生

基本姿勢に四苦八苦しながら楽しそう

最後は全員がフクロウやキノコになって演じていました。650年の伝統芸能を体験した感想を「ちょっと古臭い言葉があったけど、おもしろかった・・」と言っていました。

帰宅してから家族に楽しかったことを話したお子さんも居たようです、嬉しいですね。このようにご家庭で話題になることもメセナ事業の嬉しい所です。