篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

神様と対峙した出雲路

21日、またまたご縁をいただき島根県出雲へ来ました。
八雲のしいの実シアターで昨年行われた、国際演劇祭の振り返りの席に呼ばれて意見交換をしました。一つ一つ丁寧に事業を行い、着実に実績を積み上げてゆくNPOあしぶえの方々は素晴らしいですね。
会議を終えてボスの園山土筆宅で夕食会をしてくださいました。事務局長の有田美由樹さんも一緒に話はつきません・・・話題はいつも前向きで、いろいろ悩んでいることも吹き飛んでしまいます。本音で語れる仲間はいいですね。

宿の隣は熊野大社なので、朝ゆっくり温泉に入ってから散歩してきました。雨上がりでしっとりとした境内はすこぶる気持ちがいいです。しっかりお参りをしました。

もう一箇所行きたい神社があり連れて行ってもらいました。今、若い子達に評判の八重垣神社で縁結びの神様がおいでになります。

境内で和紙を求めて鏡の池へ行き、そこで和紙にコインをのせて浮かべます。早く沈むとご縁が早く来るとのこと。そこで私もトライしました。池に浮かべると文字が浮かび上がってきます(おみくじみたいに、言葉がそれぞれ違います)。
どうでしょう「開運・・・北へ」まさしくこれからきたへ帰ります。やった〜!

更に私が浮かべた和紙は、一番先に沈んで行きました。やった〜!・・・うん?まてよ、これは誰かに運をあげよう(笑)。縁起が良い事はすべて受け入れます。

気分を良くしてお昼は勿論出雲そば。10割の割子ソバにしました。うーん美味しい!

6回ほど来ている松江ですが、今回が一番暖かいかな。一泊二日のスケジュールですが、何泊もしたように充実していました。感謝です。
羽田空港では乗り継ぎ時間の合間に、いつもあかならの応援をしてくださっている友人が会いにきてくれました。楽しいおしゃべりタイム、ここでも元気をいただきました。由美子さんありがとう。
最終便で運が待っているハズの北へ飛び立ちます。