篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

八雲国際演劇祭 ガラパーティー

演劇祭を支えているのは約400人の完全無償ボランティアさん。各国の方々のホームステェー、輸送、レストラン、劇場スタッフなどなど、地元の方、高校生や遠くから帰省して参加していました。八雲町のしいの実シアターの周辺にはホテルやお店が無いので演劇祭の為に全て準備しなくてはなりません。毎日、本部棟では日付が変わるまで仕事をしている姿がありました。
演劇祭の回を重ねる毎に、素晴らしく成長されているボランティアフタッフに感心しました。
4日間の演劇祭の最後はガラパーティー
ボランティアの手作り料理が沢山並ぶ温かなパーティーでした。それはそれは国際的で(当たり前か・・・笑)、暖かく、楽しい交流会でした。
園山土筆さんの慰労を込めて、吉山副市長さんはじめ、錦織観光部長さんら松江市の担当者の方と

素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた、カナダの「飛行隊」の役者さん。

シルク・ドゥ・ソレイユ登録アーティストでもある智春さん。彼女のシアターサーカスに魅了されました。
 


そして久しぶりに再会した、人形劇団ひぽぽたーむの永野むつみさんと

なんと今回の人形劇に、富良野塾16期生の佐々木さんが出演していて再会、ビックリ!懐かしい話をあれこれしました。

盛り上がり最高のパーティーでしたが、最後はプロデューサーの園山土筆さんの感動的なご挨拶で閉められました。今回の演劇祭のクオリティーが高く且つ親しみやすい演劇が多かったので観客が大幅に増えたと感じました。積み重ねが確実に成果を出している証拠ですね。私をゲストとして呼んでいただき感謝です。
勿論課題もあるでしょうが、大きな成果はボランティアさん達の励みだと思います。

今まで何度も行った出雲でしたが、一番暖かかった。いつもこの時期寒いのですが・・。
しかし・・・4日旭川空港に着くと、こんな歓迎でした(笑)さすが北海道。