篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

八雲国際演劇祭(松江市) 2日目

2日、宿の隣の熊野大社で参拝して二日目の行動開始しました。気持ちが引き締まりますね。


今回楽しみにしていた野外劇「ひつじ」です。お子様連れの家族が沢山会場を待っていました・・・とてもいい光景です。
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カナダの劇団ですが、セリフがないので子供達にも十分理解できて、笑い声が森の劇場の庭に溢れました。大人も子供も一緒に楽んでいます。

二本目は、やはり同じカナダの劇団のパフォーマンス「飛行隊」も笑続けました。鍛えられた肉体でキレのあるダンスに終始魅了されました。
途中から雨が落ちて来ましたが、誰も席を立ちませんね。子供達も夢中でした。

三本目の芝居は、日本のパフォーマンス「カンパニーマン」

国内より海外で高い評価を受けているようです。始めて見ましたが絶対面白いです!
今日見た芝居はみんな観客とのやり取りをしながら、自然に芝居に引き込まれて行きました。
対象年齢も子供から設定しているのもうなづけました。
公演を終えた後、レストラン棟はバーになり、役者もスタッフもゲストの方達も交えてお芝居の話で盛り上がります。ここでの話が次へ繋がることが多いのです・・・なのでただのんでいるわけはありません(笑)。演劇祭を堪能しています。