篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

尾張&お江戸の旅 その2

30日朝から豊橋市立美術館へ行きました。
 
会場に入るなり、作品たちに圧倒されました。第一展示室は書と篆刻


見事な篆刻がずらり! 超有名な方々の落款も彫っている先生です。

腕章をして写真を撮りました・・・何たって美術館ですから(笑)。

美術館の中では絶対撮れない写真です・・・なのにここにある・・・不思議。

ド迫力の鯰(なまず)は、今にも飛び出て来そうです・・・とにかく先生の作品を見ていると元気が出ます。

第二展示室は古墨・・・数えきれないほぞの貴重な墨。これの倍以上は持っているとのこと・・・先生どれだけお金使ったの?(笑)


そうそうたるお客さまが作品を見に来て下さる・・・改めて凄い先生なんだと思う。富山市出身でそのその後豊橋市で書家として大成をなした餓鬼先生。さすが旧知の方々大勢見に来るのも納得できます。
一日中いても飽きない作品展でした。