篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

お江戸へ・・・神楽坂へ・・・

10月1日肌寒い雨の中東京へ・・・東京理科大秋山仁数学体験館オープンにご招待を受け参上しました。
神楽坂近辺は今までご縁が無く、いつも気になっていた街だったので嬉しいな・・・やはり風情のある街並みでした。
到着した日は、秋山先生、由美さんそして富良野組で神楽坂の先生の隠れ家でご馳走になっちゃいました・・・感謝。

全て美味しいお料理でしたが、大きな松茸の美味しいこと・・・今年初にして最後かも(笑)
 女将さんも素敵 
2日は、記念式典と祝賀会です。
理科大のすぐ隣、近代科学資料館の地下1階に開設されていました。う〜ん重厚であります。
 
富良野のガラス屋さん山口一城さん制作のステンドグラスが正面に飾られています。
志の輔師匠からの大きなお花もデ〜〜ンと。
  
学術関係のそうそうたる方々が参列されていて、私ごときは少々気後れ気味。

秋山先生が説明してくださると、難しい定理がわかったような気になる(笑)。
なんだかゲームのようで、みんな面白いのです。
   
祝賀会も賑やかで、多くの方との出逢いもありました。
先生がどうしても紹介したいといって引き合わせてくれたお二方、そうそうたるハンサムウーマン。先生曰く「みんな怖いばばぁ〜」だって(笑)。先生の愛情表現だと思っています(爆笑)。


アグネスホテルはとても素敵でした・・・サービスも、お料理も。
 
お土産も数学的且つ暖かい心のこもった品でした。説明付きでした。
風呂敷の中央に書かれた「√−1」はiなんだって・・・だからお土産を「愛」で包んだそうです・・・深すぎです、凡人には。先生の愛なんですね。
 
帰りがけにバッタリお二人にお会いし・・・

この数学体験館は、富良野で実現しつつあったものが諸事情で実現できなかったこともあり、感慨深いものがありますが、結果的には落ち着く所に落ち着き大感激でした。
いつの日にか、富良野で移動展なんかやりたいな〜〜・・・とまたもや妄想。
楽しい神楽坂の2日間でした。