篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

三河の旅その3・・・喜寿祝賀会

国会議員、市議会議員、首長さん、各界のお偉い方・・・が参列した祝賀会に参加しました。

さすが豊橋鳳来町)出身の餓鬼先生、お顔の広さに驚きました。
どの方の祝辞も古くからのご縁をエピソードに交え、とても良いお話で心温まりました。
義理や自分の宣伝(笑)で参列しているのではないことがよ〜くわかります。
新城市の市長は「餓鬼先生の字は、ひとの窮地を救い、元気を取り戻す字です。」とおっしゃっていました。
全くその通りです。夫が大病をした時に大きな額に「寶」と書いてプレゼントしてくれました。その時先生は「この額を掛けておけば、絶対元気になるよ・・・」と言いました・・・夫は本当に元気になりました。
演奏は、東京フィルの黒川正三氏のチェロと奥様の黒川文子さんのピアノで、クラシック通の餓鬼先生と深いご縁がある方です。

餓鬼先生が力強く「旅」と言う字を揮毫されました。

先生が感謝をこめて、お世話になった方々に書のプレゼントです。
先生は、さりげなく「むかしお世話になってありがとう」とだけ言って同級生などに渡してゆくのです・・・いい感じです。決して型にはまった、よくある表彰式ではありません。

先生が書いたラベルのお酒が沢山出ていました。、どれもこれも美味しい(*^。^*)
空き瓶も争奪戦でした(笑)

私は、すっかりファンになったご夫妻と記念写真

締めは、餓鬼先生の愛弟子で今回の実行委員長である浜野龍峰先生のご挨拶。お二人とも感無量のご様子でした。

大満足の三河の旅・・・改めて餓鬼先生の偉大さを感じた旅でした。
富良野でも9月22日に喜寿作品展と祝賀会を開催予定です。