篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

後藤純男画伯の祝賀会

上富良野在住の日本画後藤純男さんの、画業60周年と美術館開館15周年記念祝賀会がありました。
あのネスカフェゴールドブレンドの「違いがわかる男」のCMに出ていました
ね・・・相当前ですが。
 
開宴前に控室に案内いただき、お話しさせていただきました。
83歳になられ、ご病気から回復されて創作意欲満々でお話しされ嬉しかった。
奥様もいつもニコニコ見守られている姿が印象的です。

お隣には三浦光男さん(三浦綾子さんのご主人)がいらっしゃいましたが、入っていませんね(-_-;)。三浦さん89歳とおっしゃっていましたがお元気でビックリでした。

男同志、同い歳仲間のガラス作家山口一城さんと、つい話が弾みました。

後藤美術館が開設した当初は積極的に入館者を受け入れていなかったのですが、知人が連れて行ってくださり、後藤先生がアトリエで時間をかけて入れてくださったコーヒーがとてもおいしかったことを思い出します。
その後もNPOのこと劇場運営の事など頭がいっぱいの時に、何時間も嵐山の雪の絵や桜の絵を見ていたものです。
平成14年に新築された私設美術館。

許可を得て写しました。

偉大な芸術家が、上富良野に在住していることも大きな誇りです。