篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

地域のコーディネーター役

ちょっとしたご縁で素敵な縁結びが出来ました。
札幌の中学生が富良野で研修をしたいとのこと。富良野の窓口に相談したけれど、良い返事がなかったらしく、めぐりめぐって私のところへ来ました。
2年生160名の中学生が、富良野で実のある研修をしたいので紹介してほしいとのことでした。う〜〜〜ん・・・自慢の富良野・・・・中学生・・・等々考えた結果
1、素晴らしい日本画後藤純男美術館(行定館長)
2、ゴミの分別、リサイクル率の高さを誇るリサイクルセンター(関根課長)
3、高校生が発案し名物になった、ふらのオムカレー物語(飯沼事務局長)
4、芦別岳のふもとを散策しながら自然学習をする生涯学習センター(泉学芸員
5、今や富良野を象徴する、フラノマルシェ物語(西本社長)
以上の5グループに分けての研修を提案させていただきました。それぞれ講師の方にも多大なるご協力をいただきました。
 新富良野プリンスホテルに全員集合した時、生徒さんはとても満足そうだったので安心しました。いつかまた富良野を訪れてくれることを楽しみにしています。
熱血教師、清水顕史先生!

西岡中央中学校の教頭先生も絶賛してくださり、今後も富良野と繋がりそうです。コーディネーター冥利ですね。