篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

エアロゾル現象

冷凍庫以下が続く富良野です。昨日−23℃、今朝も−25、3℃、なんだか嬉しくなるのは富良野人?(笑)。こんな日は無風で空は真っ青で静寂とは、こういう事を言うんですね。
だから富良野は大好きなんです。朝5時半の芦別岳。

昨日、富良野メセナ協会の事業の一つで、南極の越冬隊員として2回参加経験がある山川良典さん(富良野へ移住)が市内の扇山小学校で体験談をお話ししてくださいました。

いろいろ楽しいお話しがありましたが「エアロゾル」という現象を始めて知りました。寒い日に息が白くなるのは空気に異物があるから(汚れている)で、澄んだところでは白くならないとのこと。そう言えば、都会のニュースでは、白い息が出ているのにガッテン!
こんなに寒い富良野で息が白くならないのです。今朝、−23、6℃の外で改めて実験しました・・・白くなりません、改めてうれしくなりました。
昨日−23℃、学校で1年生がスキー授業をしていました。素晴らしい光景、寒さなんかへっちゃらですね。