篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野塾跡で

布礼別小中学校のワークショップ後、講師のしんたさんが行ってみたいとのことで、久しぶりに行ってみました。
懐かしい建物が見えてきました・・・・なんだか塾生たちの元気な声が「おはようございま〜す」と聞こえてくるようです。でも・・・今は誰も居ません。
スタジオ棟・・・ここでの思い出はつきませんね。
平成7年頃、富良野塾で芝居の稽古を観た帰り際に、倉本聰氏に「演劇の街富良野・文化のかおる街富良野になるよう市民で頑張りたいので、力をお貸しください・・・」とお願いしたことを昨日の事のように思い出します。

あの言葉が石碑になっていました。

稽古場・・・塾生の汗と涙と感動がぎっしり詰まっている。

これらの建てもには、みんな塾生が自ら建てたもので思いもひとしおでしょね。
しんたさん「不思議なパワーを感じる」と言っていました。
倉本聰氏曰く「全て自然に返す」と・・・・。倉本美学?