篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

ロングラン公演初日

富良野演劇工場で年2回、倉本聰氏作・演出の作品をロングラン公演しています。
今回の演目は「明日悲別で」。テレビで「昨日悲別」、過去の舞台で「今日悲別」そして今回が完結篇で「明日悲別で」

初日は、昼夜共ほぼ満員。毎回富良野の舞台で観たいと言うファンが全国から来館します。遠くの知人と、劇場で思わぬ出会いをするのも楽しみです。
ロビーは、お花でいっぱい・・・・劇場はたくさんの人が似あいますね(*^。^*)。

今回のテーマは、道央架空の街を舞台に炭鉱閉山、友情、原発問題を考える倉本ワールド。
7月8日まで、富良野は「演劇のまち」になりますか・・・。