篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

思いおこせば・・・

よく行くのですが改めて富良野演劇工場(劇場)の周りを見渡しました。天気が良く向かいの芦別岳や新富良野プリンスホテル、スキー場が見渡せ春夏秋冬素晴らしい景色なのです。
富良野演劇工場にいた頃、毎日この雄大な風景に励まされながら運営したことを思い出します。毎日、私の机から見える風景でした。
 
ホールに入るとすぐ左側に、劇場の断面図に工事関係者約800人の名前が刻まれた金のプレートが張ってあります。木を一本倒して建設に携わった方が、既に舞台を一緒に造っている仲間なんだ・・・と言う発想でした。

舞台周り(役者が使う所)は倉本聰氏の構想が反映されているので、当然倉本氏の名前もあります。

そして、当初かかわったので私の名前も入っています。実はオープンしてずっと経ってから発見したのですが・・・・。
工事に直接携わって居ないので、よもやあるとは思ってもいませんでした。
でも一生の思い出です(*^。^*)

こんな感じで、あおうえお順に載っています。

大好きな白アジサイが満開になり、我が家のお客様をお迎えしています。