夜半から強い風の音で何度か目が覚めた。
今日から、倉本聰作・演出富良野group公演「マロース」が富良野演劇工場始まる。
大量の鳥がバタバタ死んでゆく・・・はたして原因は・・・。憶測も飛び交い、村人たちは恐怖に駆られる。昨年も上演された演目だが、今回は新たに震災のエピソードも加えられ生まれ変わったようだ。
それにしても、まるで劇中の嵐のシーンのような天候の今日、劇場に来るお客さんの足が心配だ。
富良野から発信する演劇ソフトの柱でもある「富良野group」に、市民として暖かく、厳しい目で応援していきたい。又さらに多くの団体が、富良野を創作の場として活用されてゆくよう願っている。