篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

観劇三昧・・・!

札幌からの帰り道・・・ニセアカシアの花が満開。それにしても今朝も気温が低くて、11度しかない。
23日の花形演芸落語会(札幌市民ホール)・・・勢いのいい3人の噺を聴き、スカッと大笑い。演目は・・・

24日はイッセー尾形さんの一人芝居(札幌 かでる2・7)
どこにでもいる人物を、優しい目で観察して芝居にするイッセーさん。今回も新ネタで登場、立っているだけで笑ってしまう。バーのホステス、サラリーマン、農家のおじさん、物売りのおやじ、関西のおばさん・・・・どれもこれも抱腹絶倒。舞台で着替えをしながら、次の芝居への転換をすべて観客の見せる手法は誰にでもできることではないだろう。
今回は、開演前後にホールのロビーでアコーディオン奏者のヤギさんの演奏があり、とても素敵な雰囲気だった。
イッセーさんは、ずっとずっと目を離せない、気になる、必ず観たい役者さんの一人だ。
終えてからのサインも、いつもながら丁寧にされている。
お互いにとても信頼し合っているイッセーさんと夫・・・・いつもお会いするといい笑顔。
サインをしているときから二人はニコニコ顔。

知人が撮ってくれました(*^。^*)

今日は、倉本聰作・演出「歸國」の千秋楽(富良野演劇工場)を迎えた。満員のお客様のスタンディングオベーション富良野の公演を終え、全国ツアーに出かける。
公演後、出口でお客様をお送りする役者さんたち。