篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

ゲルで遊んじゃおう!

富良野メセナ協会の主催で、マルシェの中庭で「ゲルで遊んじゃおう!」を開催した。心配していた天気も、全く外れ(笑)暑いくらいの陽射しだった。
沢山のお客様が訪れるマルシェで、モンゴルの遊牧民の家「ゲル」を建て一日楽しく遊んだ。

まずみんなで組み立てから・・・指導は大阪から来てくれた味方さん。

釘のように止めてあるのが羊の皮をなめしたもの。縄のように縛ってるのは、馬のたてがみを編んだもの・・・・と言うように金属類は使っていない。ドアは北向きにして風をよけ、天窓から入る太陽の光で時刻を知る・・・という知恵を生かした素晴らしい建物だ。
  
完成!
札幌から駆けつけてくれた井筒さんは、700以上もある世界の珍楽器の中から100点ほど持ってきて、ゲルの中に展示し子供たちに体験させてくれた。

空歩ちゃんも大喜び・・・蓮夏ちゃんは眠たいな〜。  
 地元の「風と啄木鳥」の演奏も心地よく会場に流れていた。 
全米チャンピョンにもなった、バルーンアーティストのSui京さんは大阪から飛んできてくれた。子供たちにとって風船はいつの世も魅力があるようで、大人気(*^。^*)
      
皆さん初めての富良野だったようで、大自然や街の雰囲気の良さに富良野ファンになったようだ・・・・・バンザ〜イ!