篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

「あかなら」の嬉しい一日

「あかなら」開店2か月を迎えました(*^。^*)
今日は東京から、夏休みに入った親子3人がボランティアに来ました。高校生と中学生の姉弟は、朝のお掃除から接客まで一生懸命体験していました。
始めは恥ずかしがっていましたが、だんだん堂々とお客様からオーダーを受けていました・・・何事も経験ですね。
鳥の巣箱を展示中のナブの家の山口さんが来店し、ちょうど居合わせた子供にガマの穂で、手裏剣やちょうちんなどの遊び道具の作り方を教えていました。
夏休み子供教室みたいで、とても微笑ましい光景でした。

今日は来店したお客様の、偶然なつながりに驚きました。
韓国の雑誌に掲載するので・・・と私を取材に来た黄(ファン)教授。
一緒にお連れしたスイスの学生・・・その学生とフランス語で会話した、今日ボランティアに来た中野さん。かっこよかった〜〜〜(*^。^*)。

ふらりとナブの家の山口さんが来店・・・山口さんと黄教授もお知り合い・・・やあやあやあ・・と笑顔で握手。かくしてみんな知り合いでした。
韓国、スイス、日本・・・なんと国際的でしょう。

閉店後、今月の「ボランティアの集い」をしました。いつも全員は参加できませんが、毎月の反省や今後の夢などを語り合う大切な機会なので、毎月開催しています。

「あかなら」の目的でもある
1、交流の場
2、新しい出会いの場
3、学生の社会体験の場
これらが実現した日でした。