篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

東京・・・その2

★その2 時間の合間をみて会いたかった方に会えた
独身の頃仕事場の上司だったシスターに、なんと40年ぶりにお会いした。今は東京の聖母病院のところにある修道会にいらっしゃるので、急きょ空いた時間に電話を掛けたら、これも奇遇で電話に出られたのがご本人。すぐ飛んで行きました。

あ〜〜懐かしの再開!シスターマッサビエル様

お変わりない姿に・・・ちょっと待てよ・・・私が24歳の時、総婦長で少なくても20歳は上だよね・・・と言うことは80歳以上?
今でも聖母会の理事としてかくしゃくと仕事をして、お話をしていても40年前と全く変わらず・・・・。
結婚当時ことを全部知っているシスターで「あの時、一番優秀な人材を連れて行ったご主人をみんなで恨んだんですよ・・・」という、なんちゃって話題(-_-;)なんかで大笑いしました。仕事の面では厳しい方でしたが、毎年年賀状に「お会いしたい・・」と書いてくださる素晴らしい人生の先輩です。
病院内を案内していただき、そこには管理部長をしている大学の2年後輩と偶然あったり、また同級生のご主人が副院長としていらしてお話しできたり・・・本当に大学のつながりは暖かく嬉しかった。
ルルドのマリア様も懐かしく・・・寮生活を監視していたマリア様(爆笑)
シスターによると・・・とにかく元気な学生さんだったと(笑)・・・自分では思っても見ない評価?に・・・。
もう一人、時間を見てお会いしたのが、高野豊島区長(実は親戚)。
いつも「文化を柱に、まちづくりをするのが僕のやり方、だから議会とぶつかるんだよね」と微笑みながら熱い想いを話してくださる素晴らしい首長だと思っています。今回も、池袋を文化の最前線に・・・と再開発の事や、劇場企画のこと、区民の事などを話してくれました。
親戚だから・・・と言う身びいきを別にしても、自分の信念で身を粉にして動いている姿に拍手を送りたい。
今回の東京路も、実のある日程だった・・・・感謝!