篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

11月晦日・・・つれづれに

気を許していた訳ではないが(笑)今日11月の晦日・・・明日から師走・・・ああ大変!
でも、今年も無事師走を迎えられたと思えばいいのですよね(自ら納得)。
先日、今年最後の朗読サークルをした。今回はホテルで、和やかに昼食をとり、その後練習に入った。安藤千鶴子先生の優しくも厳しい指導が好評で、今回から又新しい方が参加した(役者経験者)。年明けから、新しい仲間と刺激しあいながら声高らかに朗読しよう。

今朝の新聞折り込みに、富良野市内の私立幼稚園の募集チラシが一斉に入っていた。公立幼稚園が無い富良野にとって、募集はし烈でしょうね。

今の我が家には関係がないが、つい見入ってしまった。もう数十年前、あのころは目新しい事を取り入れた幼稚園が注目を集めていたことを思い出した。
○○教室、○○体験、給食あり、お残り保育も・・・と競っていたが、我が家は出来るだけ子供たちを自由に遊ばせてくれるところ(我が家の息子たちの特性を考えても)、そしてあえてお弁当持参のところ(1園だけだった)を選んだ。
年子の男3人+控え1人の毎日のお弁当は、そりゃ〜大変なんだけれど、小学校からはいやでも給食が始まるので、私が作るのもこの時期だけだと思った。
まあ、子供4人とも実に元気に遊んでくれて、多分皆勤だったと思う。ある日お土産だと言って、小さな手に大きな蝶の幼虫(私は毛虫は大嫌いなのだ)を持って来た時は腰を抜かしそうになったが、平静を装ったものだった。
最近の幼稚園の要綱を見ると、自然とのかかわりを前面に出している幼稚園がほとんどだ・・・良いね(*^。^*)
兎にも角にも、子供の成育には大切な時期なので、それぞれの家庭でしっかり向き合ってほしいと切に思う。わが身を反省しつつ・・・・(-_-;)。
子供は、家庭の宝、地域の宝、世界の宝だね・・・。