篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

めまぐるしい天気

朝5時、実にすがすがしい天気、芦別岳の頂上に朝日が当たりとっても美しい。自然の力を毎日ビンビン感じている。

あまりにも気持ちがよかったので、花壇の草取りに飛び出した。草も伸び伸びだけれどスズランも満開、タイツリ草も楚々と咲いていた。方や周りのドクダミは、かわいらしい姿とは違い、強烈な香りを出していた。ナニュラルガーデン(笑)は好き勝手に芽を出すので、ある程度大きくなるまで草取りが出来ないのだ。
      
北の峰地区の畑は、いまスイカのビニールトンネルの花盛り。遠くから見ると銀色に光り雪のようでもあり、水が張ってあるようにも見え・・・隠れた富良野の名物風景の一つだと思っている。富良野のスイカは本当に美味しい!

午後、夫が勤め先から歩いて帰ってくる途中、突然雨が降り出したので車で救出に向かった。夫が歩いている時に摘んだ野の花を帰宅後、ペットボトルのキャップに薬の袋に水をを入れて窓辺に置いた、夫の力作・・・グットアイディア(*^。^*)

夕食を食べるころ狂ったように突然滝のような雨と雷・・そしてバラバラとアラレまで降ってきた。パラボラアンテナにも影響が出て、テレビの映像はモザイク状態。

なのに、外を見ると斜め前の空は青空・・・奇妙な天気。やはり異常気象だよ、これは。
そうそう、植えたばかりの野菜の苗がアラレでやられちゃうのでは・・・。
我が家の畑はさることながら、農家に被害が出なければいいな。