篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

立川志の輔独演会in札幌

札幌で恒例の独演会があり、夫と出かけた。富良野寄席倶楽部の代表としては、可能な限り寄席には飛んでいくのです。

師匠の落語は、いつ聴いても抱腹絶倒!今回の震災のこと、政治のドタバタのことをまくらでたっぷり話ていた。震災では師匠自身のテンションに影響があり、なかなか立ち直れなかったと言っていた。
でも、高座の上がれば一流の芸人。政治に対する厳しい指摘や笑や心にしみる言葉をちりばめ、1500人の観客を大満足させていた。師匠の人情話は大好き、やはり人柄が出るのでしょうね。
本日の演目

志の輔師匠は、いつもいろいろな弟子や仲間を舞台に上げるが、今回は長唄三味線の方を登場させ、歌舞伎のこと三味線のことなど弾きながら楽しく話してくれた。
三味線大好きな私としては、ものすごいラッキーだった(^。^)y-.。o○
公演後楽屋訪問してしばしお話をし、富良野の日程をお願いしてきた。今回は、震災で日程が大幅に変更になり大変のようだ。
会場で待ち合わせたしげさんが、夫に食べてもらいたいと(私にではなく・・笑)素敵なプレゼントを持ってきてくれた。
手打ちそば、つゆ、そば刺し、ピクルス、おから、生ハム、黒豆・・・み〜んなしげさんの手作り。もうびっくり!!!嬉し!!!ありがとう!!!

今日帰ってきてお昼に早速いただいた。いや〜〜美味しかった、贅沢な昼食でした。勿論私もいただきましたよ(笑)だって、茹でたのは私ですから(爆笑)。
持つべきものは・・・感謝感謝の我々夫婦でした。