篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

英語ミュージカルワークショップ

全道の外国語指導助手(ALT)で作っている劇団「北海道プレイヤーズ」は毎年公演を行っている。
その練習場所を求めて富良野にやってきた。この機会を利用して富良野の子供たちに英語に親しんでもらおうと、富良野のALTがワークショップを企画した。
富良野メセナ協会は資金援助をして応援した。
ALT15名、幼稚園から小学生までの子供たち30名ほどが集まり開催された。
実行委員長のマーク氏の主導で始まったが、子供たちは初めは緊張してなかなか溶け込めない。

小グループに分かれて英語であいさつの練習

自分の名前入りカードを作り、友だちとあいさつをして回る。「マイネイム イズ ○○」「ナイスチュウ ミーチュウ」・・・とかわいい声で握手をしてどんどん動き出した。


今度は、今回北海道プレーヤーズが公演する「ジャングル ブック」のワンシーンをみんなでお猿のお面を作ってダンスに挑戦。


最後は、モンキーポーズで締めくくり。

開放的なALTの誘導で、子供たちはどんどん解放され体いっぱいで表現していた。
小学校から英語が必須になり、富良野も外国人がたくさん行き来している。
これからの子供たちは、外国人を見てたじろぐことなく堂々と交流を深めてほしい。