篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

スキー場が呼んでいる〜

朝から雲ひとつない快晴!
どうしよう・・・スキーに行こうか・・・いや今日はやめよう・・・でも打ち合わせの約束の時間まで2時間ある・・・でも・・・・。
なんて文化系の私と体育会系の私が葛藤している。結局仕事が手に付かない、こんな良い日に滑らなければ・・・と体育会系の私が勝ってしゅっぱ〜つ!
我が家の近くから見えるスキー場。

家を出てからスキーの頂上に着くまでたったの20分。こんな条件を都会の人に言ったら怒られそうです。ここがゴンドラの終点。

快晴!大雪山連邦が全て見渡せる。富良野の街も小さく見える。

100人乗りのゴンドラで5分で一気に頂上へ。(日本一早く、大量輸送出来るゴンドラ)
広いので、一瞬にして人は散ってゲレンデにはだ〜れもいなくなる。マイゲレンデだ!大胆にシュプールを描いて降りて来た。

  • 15度くらいだけれど、滑りだすと顔がピリピリ・・・。


ゴンドラから更に乗り継いでリフトで上へ行く。

ここの白樺はとても美しい!

私が滑りながら写真を取っていたら観光客だと思ったのか「撮ってあげますよ」と言ってスキーヤーが来た。
つい「ありがとうございます」と・・・・なんと無防備な姿(笑)。

気持ちよく滑って降りてきたら初心者ゲレンデに人がいっぱいいた。修学旅行生のレッスン中だった。みんな悪戦苦闘していたけれど楽しい思い出になるでしょうね。


みんな若いので上達も早い!始めて雪を見た生徒も3日間でほとんどがリフトを使って滑れるようになるんだから。
スキー学校でインストラクターをしていた頃を思い出し、エールを送って下山した。