篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野演劇工場祭り&ふらの演劇祭開幕

今日から3日間のお祭りが始まった。
富良野演劇工場祭りのきっかけは、2000年にオープンした劇場のこけら落とし事業が一段落した頃、普段裏側で舞台を支えているスタッフやボランティアも舞台に出て楽しもう・・・と始まった。
バザー、市民劇、ゴスペル、ファッションショー・・・・など第1回から大いに盛り上がった。今年で10回目!

ロビーでは、小2の可愛い松下さんがピアノコンサートをしていた。大きな賞を受けたとのこと、さすがお上手。


10回記念に、バザーも大サービス。ボランティアさんのつくったうどん、カレーとってもとっても美味しい!そしてたった100円、コーヒー、ウーロン茶はなんと無料!


ロビーで、なぜか「一反もめん」を見つけ空ちゃんに見せる・・・と喜ぶグランパ。


早速お昼は、具沢山うどんをいただいた。

午後は、演劇祭。
毎年、4校の富良野市内や近郊の小中学生と市民劇団の芝居を上演する。応募した学校には、富良野塾OBが10回ほど演劇指導に出かけ完成させる。講師料はふらの演劇工房が負担。今年で8回目を迎えるが、毎年出場している布礼別中学校は「演劇」を学校の大きな柱に据えている。学校の体育館で演じるのとは違い、音響照明のプロが付いた大きな舞台で演じるのは格別のようだ。
一日目は、満員のお客様を迎え、麓郷中学校と中富良野中学校の発表があった。演じ終わると教育長より表彰がある。「演劇」が即何かに聞く特効薬とは思はないが、子供達の心の中に普段経験した事のない「何か」を感じている事と思う。教師も生徒も家族もみんな劇場に足を運ぶと言う事は凄い事だと思う。何と言っても演じ終えた時の達成感を表す表情が良い(^◇^)。

★グランマ日記
蓮夏ちゃん富良野に初参上!

空歩ちゃんも、みんなに折り紙をたくさん作ってバックに入れて来てくれた。

早速、裏庭でしいたけ狩り!

空ちゃん、夢中です。

こ〜んなにたくさん採れたよ!蓮ちゃんも一緒に。