篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

今年もへそ大賞ゲット!

富良野の夏祭り、北海へそ祭りの1日目。
今年も見事に大賞で金の傘と賞金受ける!


一日中雨が降ったり止んだり・・・・夕方は、これでもかと言わんばかりの滝のような降り方だった。お昼の子供達の踊りは中止になり、夜も中止を覚悟していた。
しかし踊る準備は着々と始まっていた。
が、なななんと夜7時の開始近くなると晴れたではありませんか・・・もうこれは神様が・・・そうか、踊り手には神仏に仕える方もいるからかな?
ふらの演劇工房の今年のテーマは「華麗なる一族」。ダンス指導は、ヒップホップの若者がちょっと現代的にアレンジをした。
うん?・・・我々の年齢層は最後まで持つかな?不安不安!(^^)!もうやるっきゃない。
いつもよりたくさんの子供達が参加し、踊る前の腹ごしらえ。

さて、私も出来上がり!

図腹も完成!いそっちの見事な腕前!

瀬川新理事長の晴れ姿!気合が入っています。体も図腹用に整えた?(失礼)

毎年名物の、太田工場長の顔、いや頭!

衣装をを作る人、絵を描く人、料理を作る人、踊る人・・・改めてふらの演劇工房は人材が豊富だなと思う。みんな真剣で思い切り楽しんでいる。
日も傾き、いよいよ出発地点まで移動。

踊る前は「今年は、大賞は譲ろう・・・」「今年は、力を抜いて・・・」「もう今年は大賞をとると悪いね・・・」なんて余裕?生意気?な会話をしている。
しかしスタート地点に近づくと「列を乱さないように」「声を出して」「きびきびと、メリハリ付けて」「笑顔で」・・・・と声がかかり、みんな真剣になってしまう。
踊り終えて、美味しいビールを飲んでいると、審査の発表が聞こえて来た「いよいよ、最後のへそ大賞の発表で〜す。・・・NPO法人ふらの演劇工房・・・・やっぱり今年もですか・・・」といアナウンス。
バンザ〜イ!嬉しさ爆発!やっぱりやっちゃいました・・・・今年も!
8年?9年?定かにみんなも覚えていないが連続受賞。
この結束力は凄い!賞金の10万円を受けた。
踊る阿呆に、見る阿呆・・・・と言うけれど、これは踊るに越したことはない。達成感は抜群!
ふらの演劇工房の仲間の素敵なところは、やるとなったらトコトン力を合わせる事。この一員でいる事に誇りを感じる。
さすが踊りながら写真が取れないので残念!・・・と思っていたら、今日知人からメールで写真が送られてきた。