篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

久しぶり夜のコンサートinあかなら

コロナ渦で3年間ほど、あかならで本格的なコンサートが出来ませんでした。

久しぶりに開催しました!

出演者と考えたのは、マスクも座席間隔も、食べ物飲み物も持ち込み自由にしよう。

クラシックをもっとリラックスして楽しんでもらう!と。

富良野出身の西本夏生さん(ピアノ)、元高嶋ちさ子と12人のヴァイオリンの仲間たちのメンバーだった藤崎美乃さん(ヴァイオリン)です。

曲目は、愛の挨拶に始まり、カノン、チャルダッシュリベルタンゴ、、、お馴染みの曲が、響きの良いあかならのに流れ心地よかったです。

トークも絶好調

半地下、一階、中二階の三層構造のあかならは満席でした。

チャルダッシュを弾きながら客席を回り、お茶目な藤崎さんの一面も。

アンコールで、情熱大陸を思い切り演奏し拍手喝采!!!ブラボー!!!

明るいお二人のキャラで、久しぶりの夜のコンサートは最高でした。

18時開演時はまだ明るく、だんだん日が落ちてゆく外の風景も素敵でした。
満足したお客様の笑顔を見送り、出演者と「またやろう」と交わしてお送りして、つくづく感じました。「あかなら」は大切な富良野の宝なんだと。