篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

春らしい兆しがあちこちに

季節の移ろいは本当に正直ですね。啓蟄を迎えるとめっきり春の空気を感じます。

この度「野球独立リーグの教科書」という本が出版され届きました。

私達、独立リーグ所属の「富良野ブルーリッジ」の運営をしています。が・・・実を言うと、当初球団を引き受けざるを得ない状態での会社設立でした。

しかし無責任に受けたのではなく、その後は役員一同は富良野地域に野球を通した「元気」と全国から集まってきた選手たちへの責任を果たすべく奔走し続けています(笑)。

今年は3シーズン目、今年もそろそろ選手たちが富良野に移住してきます。

この本を読みながら・・改めて独立リーグの歴史や全国の球団事情を理解しています。

ふと庭を見ると、根明けがあちこちに見られます。

木々が活動を始めると、その熱量で木の廻りの雪を融かすなんて。すごいですね自然の力は。まだ雪深いのですが・・・確実に春です!