平田オリザさんには、18年前NPOふらの演劇工房の時から富良野メセナ事業に引き継ぎ富良野小中学校でモデル事業(コミュニケーションWS)を開催していただきました。
数年間開催が実現できませんでしたが、今回念願かなって富良野メセナ事業で来ていただきました。
18日富良野市P連と共催しての講演会では、はじめ聞いた方からも絶賛でした。アンケートも的を得た、たくさんの書き込みがあり久しぶりにいいご意見をいただきました。
講演会後のメセナ役員との直会・・・更に濃いお話がポンポン(笑)。
19日は富良野小学校6年生に午前中4時間みっちりワークショップを行いました。全員で役割を決め、シナリオ作りに参加し、発表するのです。
平田さんは決して無理強いをしない、大きな声を出すのが良いのではない・・・自然にそれぞれの個性が発揮できるように。と
4時間目の発表会は見事でした。自由な発想、自由なセリフ、全員が主体的に役割を分担している。
でもしっかり決まりごとはあります。それは作業中も人の話はしっかり聞く!
昼食を兼ねてランチミーティングを企画しました。北市長、教育委員会、市内小中高の校長先生、教頭先生などが積極席にご参加いただき2時間ほど意見交換しました。講演会聴き、ワークショップを見た方々なのでとても充実した時間になりました。
奔走してくださった宮本先生に感謝です。
終えてから平田さんが旭川青年大学で講演をするために、旭川へ移動しました。移動中の車中でもいろいろお話し貴重な時間です。
公演後青年大学の実行委員会の方々と直会に参加させていただきました。
充実の2日間、激動の2日間、充分チャージしやるべきことを見つけて様な気がしています。