篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

700年以上の歴史の街・江差町

2年前に仕事がらみで初めて江差町を訪れました。歴史の深さに度肝を抜かれ、見るもの聞くもの興味深々・・・北海道でもこんな歴史があるなんて驚きました。
是非もう一度・・・と思っていましたがなかなか叶わず、今回意を決して行ってきました。
朝6時に仲間と出発し車で片道400キロ、ひた走りお昼に到着しました。
出迎えてくださったのは室谷元男さんと松村隆さんの名コンビ。今回の旅はこの方にもう一度ゆっくりお会いしてお話を聞きたかったのです。
まず700年以上の歴史をほこる姥神大神宮で、お話を伺いました。
 
380年も伝えられている大神宮際のお話、北前船の話、街づくりの話・・・尽きません。 

夜もお付き合いいただき・・・更に深い話が続くのであります。

翌日もしっかり街中探索
 


商家の跡を生かした街並みの美しさ・・・
 
 江差沖に沈んだ開陽丸の裏話、これまた面白い。
倉庫をギャラリーにたところで、清水武男さんの写真に出合いました。こちらは海をテーマにした写真。
 
追分会館で、江差追分の名手の歌も聴くことが出来ました。
導かれるように出かけた江差路・・・まだまだ奥深い街です。
やはり良い街は良い人たちが創っているんですね。また行きたい!!